使い方と仕様

初期設定

01バイオ材を入れる

02電源をコンセントに繋ぐ
(電源ランプが点灯します)

03コップ4杯(800ml)の
水を入れる

※ バイオ材が活性化するまで24時間必要ですので、丸一日経ってから生ゴミを投入してください。

使用方法

投入可能なもの

人が食べて消化できるもの

例:野菜・果物、ご飯・パン・麺類、魚・肉、お菓子、残飯、卵や甲殻類の殻、魚の骨や内臓

※魚の内臓やイカの塩辛などの塩分の強いものは、軽く流水で流してから投入してください。

入れてはいけない物

人が食べられないものや、消化できないもの、汁物等

例:汁物(鍋、味噌汁、煮物 etc…) 、貝殻・豚骨・牛骨 、柑橘系の皮、大きい種子(アドカドの種等) 、割り箸・爪楊枝 、医薬品 、紙・タバコ 、ガラス・金属・ゴム・ビニール・プラスチック
  • 1日の投入量は、”1kg”です。必ずお守りください。
  • 使用中に、ビニール片やプラスチックなどが混入する場合があります。小さなもの、柔らかいものであれば、故障の原因になることはありません。
    内容物を取り出す際に合わせて取り出すなどで対応してください。
  • 電源は常に入れたままにしてください。
  • トウモロコシの皮のように繊維質の強い物や、スイカやメロンのような大きな物は、なるべく小さくカットして投入してください。
  • 汁物(味噌汁・鍋・ラーメンなど)は必ず水気を切ってから投入してください。

堆肥の活用方法

ナクスルから取り出した内容物は、栄養をたっぷり含んだ有機肥料(堆肥)として利用できます。
利用シーンに合わせて活用してください。

プランターに植えた花や作物に
堆肥として与える場合

  • 堆肥と一般の土を1:10程度の割合で混ぜてください。
  • 上記の配合を、プランターや栽培容器の土の上に蒔きます。
  • ※根の周りはさけてください

花壇や畑に
利用する場合

  • 植物の周りの土を掘り起こします。
  • 堆肥と掘り起こした土を良く混ぜて(1:10)、掘り起こした部分に入れます。
  • その上に2〜3cmの土を覆って水をかけます。
  • ※堆肥が根に触れないように注意してください
    ※高濃度に栄養素が詰まった堆肥であるため、根腐れの危険性があります。

苗などを植える栄養土として
活用する場合

  • プランターの容量の約5%ほどの堆肥と土(95%)を良く混ぜてください。
  • 2週間ほどねかせてから作物を植えてください。

仕様

NAXLU
処理方式 ハイブリッド方式
最大処理容量 1~1.5kg/日
電力 AC100V(50/60Hz)
消費電力 60W
定格電力 470W(最大消費電力)
騒音レベル 30db以下(17.3db~23.2db)
商品サイズ 幅38.5奥43高58cm
本体重量 18kg (バイオ材含む)
機能 ・全自動処理
・自動節電モード搭載
・脱臭機能
・除湿機能

※1)1日あたりの消費電力1.44〜2.2kw
※2)1ヶ月あたりの電気代約目安800〜1200円(電力料金20円/kWhで計算)

メンテナンス

フィルターの掃除

フィルターの掃除

フィルターに埃がたまっている場合は、掃除が必要です。
フィルターは簡単に取り外せますので、雑巾などで拭くか、洗ってよく乾かしてから取り付けてください。

内容物の取り出し

内容物の取り出し

内容物が限界線まで増えたら撹拌羽が見える高さまで取り出してください。
バイオ材は定期的な交換期限はありません。投入量が多いご家庭では1年に1回程度、投入量が少ないご家庭では3〜4年など、生ゴミの投入量によって交換頻度は異なります。分解しにくくなったと感じた時が交換のタイミングです。
不適切な使用(水分過多、塩分や油分の過剰投入、医薬品の混入)によりバイオが使用不可になった場合、経年使用に分解力が衰えが生じた場合には交換が必要です。

消耗品 UVランプの交換

消耗品 UVランプの交換

1年〜2年前後に1度UVランプの交換が必要です。
ランプの発光が見えず、脱臭ランプの点滅が確認できたら必ず交換してください。製品の内部からブザー音が聞こえます。