生ごみ処理機は屋外用か、屋内用か、どちらの生ごみ処理機を買うべきか?と困っていませんか?
生ごみ処理機は、屋内用と屋外用があり、臭いや音が気になる場合は、屋内用のものでも屋外に置いた方が良い場合があります。
この記事では、生ごみ処理機の置き場所について解説していきます。
1. 生ごみ処理機は屋外用と屋内用とどっちが良い?
生ごみ処理機は、屋外用と屋内用があります。どちらを買うべきか?と迷ってしまう方もおられるかもしれませんね。
屋外用は、出た生ゴミを捨てに行く必要があるため、一時的に生ゴミを貯めて置く必要がありますし、使っているうちに面倒に感じてしまうケースも多いです。
そのため、基本的には屋内用の生ごみ処理機がおすすめです。
2. 乾燥式の生ごみ処理機は屋内の換気の良いところに
乾燥式の生ゴミ処理機は、室内用が一般的です。
しかし、ニオイが気になるという声も一定数あり、勝手口の近くのなるべく換気しやすいところに置いているという人もおられるようです。
また、キッチンに置けない場合、屋外に置いている場合もあるようです。
キッチンに置いて満足して使っている家庭もあるのですが、もし乾燥式の生ごみ処理機を買った場合は、まずキッチンに置いてみてニオイが気になる場合は、移動させると良いでしょう。
3. バイオ式の生ごみ処理機は屋外に
バイオ式の生ゴミ処理機は、臭いが出やすく、サイズも大きいため屋外に置くしかありません。
そのため、庭か、ベランダなど、屋根がある場所を確保する必要があります。
現状、バイオ式の生ごみ処理機は雨のかかるところには置けないので、屋根がある場所を確保する必要があります。
4. ハイブリッド式の生ごみ処理機は屋内、屋外どちらでも
ハイブリッド式の生ゴミ処理機はニオイも音もないので、屋内のキッチンやリビングに置いても全く問題はありません。
しかし、少しサイズが大きいため、キッチンに置くことができない場合には屋外に置いている人もおられます。
バイオ式と同様に、雨がかかるのはダメですが、屋根があるところであれば設置できます。もし、屋外に設置する場合は、防水された屋外用コンセントがあることを確認しましょう。
5. 電動式ではないコンポストは屋外に
電気を使用しない、手動でかき混ぜるでタイプの生ごみ処理機やコンポストなどは、室内に置けると記載があっても、室内に置くことはおすすめしません。
なぜなら、臭いや虫がわく可能性が高いためです。
電気代不要で、価格も安いため、検討する人もおられるのですが、快適ではないです。
ただ、とにかくお金をかけたくない人や、エコに徹したい人は、電動式ではない生ごみ処理機やコンポストを選ぶと良いでしょう。
6. まとめ
生ゴミ処理機種類別に、どこに置いているのか、事例などを交えながら、詳しく紹介してきました。
生ごみ処理機は室内に置ける、乾燥式か、ハイブリッド式がおすすめです。
- 乾燥式・・・屋内
- ハイブリッド式・・・屋内
- バイオ式・・・屋外
- コンポスト・・・屋外
あなたのお家のキッチンの状況や、臭い、手間などを考慮し、あなたに合った生ごみ処理機を選びましょう。